西日本高速道路株式会社の発行するソーシャルボンド債への投資について
宮崎県信用保証協会は、西日本高速道路株式会社が発行するソーシャルボンド債に投資したことをお知らせいたします。
「ソーシャルボンド(Social Bond)」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクトの資金調達のために発行される債券です。
西日本高速道路債は独立した第三者機関であるR&I社より、国際資本市場協会(ICMA)が定義するソーシャルボンドの特性に従った債券である旨のセカンド・オピニオンを付与されています。
今回、西日本高速道路債で調達された資金については、社会基盤である高速道路の整備と長期保全、維持修繕、災害復旧を目的とした事業に充てられます。
当協会はSDGsの理念に賛同するとともに、西日本高速道路債への投資が社会の持続的発展に繋がっていくことを期待しています。
引き続き適切なリスク管理のもと、同様な投資を継続的に実施することで、社会的責任を果たすとともに、中小企業・小規模事業者の金融の円滑化に努めてまいります。