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お知らせ

独立行政法人国際協力機構(JICA)の発行する サステナビリティボンドへの投資について

 宮崎県信用保証協会は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行するサステナビリティボンドに投資したことをお知らせいたします。

 「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、環境改善効果があること(グリーン性)及び、社会課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。

 JICA債は独立した第三者機関であるMoody’sより、国際資本市場協会(International Capital Market Association)が定義するサステナビリティボンドの特性に従った債券である旨のセカンド・オピニオンを付与されています。

 今回、JICA債で調達された資金については、開発途上国の自然災害に強じんな国づくりに向けた取組強化を目的として、防災及び自然災害からの復興を支援する有償資金協力事業に充てられます。

 JICA債の発行は日本政府がSDGs達成に向けた実施方針である「持続可能な開発目標(SDGs)実施方針」において、具体的施策として掲げられています。

 当協会はSDGsの理念に賛同するとともに、JICA債への投資が開発途上国の持続的発展に繋がっていくことを期待しています。

 当協会は、引続き適切なリスク管理のもと、同様な投資を継続的に実施することで、社会的責任を果たすとともに、中小企業・小規模事業者の金融の円滑化に努めてまいります。

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