「事業者支援等に関するシンポジウム」を開催しました
令和5年10月16日（月）、九州財務局宮崎財務事務所、宮崎県および当協会は県庁防災庁舎会議室を会場として、現地参加とオンライン視聴のハイブリッド形式で標記シンポジウムを開催しました。
シンポジウムは基調講演、関連講演、パネルディスカッションの3部構成でおこなわれ、基調講演では、追手門学院大学経済学部長・教授の水野浩児氏から「これからの事業者支援の在り方―事業者支援に役立つ深化した支援メニューの有効活用―」をテーマにお話しいただきました。
関連講演では、日本政策金融公庫と日向市産業支援センターひむか-Bizがそれぞれの事業者支援の取組について紹介しました。
パネルディスカッションでは、水野氏をファシリテーター、金融機関、中小企業支援機関、中小企業経営者の各立場からお招きした8名をパネリストとして、「実情に応じた事業者支援及び金融機関と事業者との関係性」のテーマのもと、「事業者と金融機関との対話について」、「事業者が金融機関、支援機関に期待すること」といった様々な内容について意見が交わされました。
